日本、アジア、米州、欧州の全地域で増収増益。通期も過去最高益の見通し
調味料国内最大手。アミノ酸技術で医薬・飼料等、食品から医薬品まで幅広く展開しています。
海外で、家庭用食品が拡大基調。2015年3月期における海外食品売り上げは全体(食品売上64%)の32%、国内食品が32%だったので同程度の売上です。全体の海外売上比率は64%。
海外事業展開により円安が追い風となっています。
2016年通期見通しは、AGFの子会社化による利益増が想定以上との理由で上記通期予想を一度上方修正しています。
売上高が25.5%増の1兆2630億円、営業利益が10.0%増の820億円、経常利益が2.6%増の850億円、当期純利益が7.5%増の500億円の見通しで、年間配当金は2円増配の26.00円とする方針。過去最高益予想となります。
また同社はM&Aにも意欲的で、第1四半期にはウィンザー社、AGFを子会社化。
エーザイとの統合会社EAファーマでは、消化器疾患領域に関して同社は販売を担当するとしています。
さらに、同社の抗肥満素材が欧州28か国で利用可能となったことで、これによる売上寄与も期待できます。
海外で、家庭用食品が拡大基調。2015年3月期における海外食品売り上げは全体(食品売上64%)の32%、国内食品が32%だったので同程度の売上です。全体の海外売上比率は64%。
海外事業展開により円安が追い風となっています。
2016年通期見通しは、AGFの子会社化による利益増が想定以上との理由で上記通期予想を一度上方修正しています。
売上高が25.5%増の1兆2630億円、営業利益が10.0%増の820億円、経常利益が2.6%増の850億円、当期純利益が7.5%増の500億円の見通しで、年間配当金は2円増配の26.00円とする方針。過去最高益予想となります。
また同社はM&Aにも意欲的で、第1四半期にはウィンザー社、AGFを子会社化。
エーザイとの統合会社EAファーマでは、消化器疾患領域に関して同社は販売を担当するとしています。
さらに、同社の抗肥満素材が欧州28か国で利用可能となったことで、これによる売上寄与も期待できます。