「砂川事件をきっかけに条約は憲法より上位に」
チャートは首の皮一枚でつながった。あともう少し下落していれば、あっという間に弱気形状に転換。大暴落の危険もあった。だが、現状では「強気維持」であり、この局面は押し目買いを入れなければならない。かなりリスキーな賭けではあるが、ここは割り切って対応しなければならないだろう。（中略）「砂川事件」をきっかけに、「安保がらみの条約」は「憲法よりも上位」になってしまったということだ。だから、安倍政権はこれを根拠に法案をゴリ押ししようとしている。すべてはアメリカ様のために、日本が税金を払い、軍隊を派遣し、そして最終的には中国と戦争をさせられることになる。そういったシナリオが出来上がっているのである。（黒岩の眼より抜粋）
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