上海総合指数は神経質な値動き、追加金融緩和など実施

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/08/26 11:35
 26日の中国・上海株式市場は神経質な値動き。上海総合指数は前日比15.827ポイント(0.5%)高の2980.794と5日ぶりに反発して始まった。その後、一時3001.860と3000台を回復したが、買い一巡後は午前11時時点で2950前後と再度、前日比で小幅なマイナス圏に転じている。中国では、追加金融緩和の実施に加え、株価指数の取引ポジション制限や同取引の手数料・証拠金引き上げなどが伝えられている。
 上海市場の代表的な50銘柄で構成される上海株式指数・上証50連動型上場投資信託<1309.T>は小幅ながら8日続落している。

上証50連動投信の価格は11時30分現在2万8800円(▼120円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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