シード平和が大幅反発、１８年６月期売上高２００億円目指す意欲的な中期計画を評価

　シード平和<1739.T>が大幅反発となっている。２５日の取引終了後に１８年６月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、最終年度の数値目標として売上高２００億円（１６年６月期予想１００億１１００万円）、経常利益１４億円（同６億３００万円）を見込んでいることから、意欲的な中期計画との評価が強まっているようだ。分譲マンション事業の確立や、戸建分譲事業における阪神間・北摂エリアでの供給棟数の拡大と新規業者開拓などに注力するとしている。

シード平和の株価は１０時４３分現在１６７０円（△９６円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）