あす(11日)の株式相場見通し=買い疲れ感出て一服、中期強調展開は持続
あす(11日)の東京株式市場は、4営業日続伸の後を受け、足もとでの買い疲れ感も高まっていることから、日経平均株価は一服商状となりそうだ。きょうまでの日経平均株価4日続伸で上昇幅の合計は288円に達している。さらに、東証株価指数(TOPIX)は9日続伸し、6月24日につけた年初来高値を1カ月半ぶりに更新してきた。
市場関係者からは「米株式市場でNYダウ平均株価が前週末までに7日続落と調整色を強めるなか、日経平均株価やTOPIXの粘り強さは異彩といえる。今後、日本株に一服場面があっても、中期的には強調展開が持続しそうだ」との見方が出ていた。
現状の日本株堅調を支えているのは、円安の定着、上海株相場の安定、インバウンド関連に象徴される内需株物色の3つの要素となっている。
10日の東京株式市場は、後場に入って上昇転換。その後ジリ高歩調で日経平均株価終値は、前週末比84円13銭高の2万808円69銭と、4日続伸で7月21日以来、約3週間ぶりに2万800円台を回復した。
日程面では、セルフストレージビジネスソリューションプロバイダ事業を手掛けるパルマ<3461.T>が東証マザーズに新規上場する。このほか、7月のマネーストックに注目。海外では、中国7月の新車販売台数が焦点となる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
市場関係者からは「米株式市場でNYダウ平均株価が前週末までに7日続落と調整色を強めるなか、日経平均株価やTOPIXの粘り強さは異彩といえる。今後、日本株に一服場面があっても、中期的には強調展開が持続しそうだ」との見方が出ていた。
現状の日本株堅調を支えているのは、円安の定着、上海株相場の安定、インバウンド関連に象徴される内需株物色の3つの要素となっている。
10日の東京株式市場は、後場に入って上昇転換。その後ジリ高歩調で日経平均株価終値は、前週末比84円13銭高の2万808円69銭と、4日続伸で7月21日以来、約3週間ぶりに2万800円台を回復した。
日程面では、セルフストレージビジネスソリューションプロバイダ事業を手掛けるパルマ<3461.T>が東証マザーズに新規上場する。このほか、7月のマネーストックに注目。海外では、中国7月の新車販売台数が焦点となる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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