高付加価値製品が国内外で好調
腕時計、電子辞書、電卓の高シェア企業。高付加価値商品を軸に世界で売上拡大をはかっています。最近では、ウェアラブル分野へも参入しました。
2016年3月期第1四半期の業績は、売上高が10.0%増の794億5500万円、営業利益が29.1%増の90億6400万円、経常利益が43.1%増の94億7200万円、四半期純利益が44.5%増の66億4800万円となりました。
セグメントでみると、時計、電子辞書、電卓、デジタルカメラなどのコンシューマ分野での売上は682億円と全体の85.9%を占めています。
コンシューマ分野を詳しく見ると、高価格商品であるG-SHOCK、OCEANUS(GPSハイブリッド電波ソーラーウオッチ)の売上が国内外で好調に推移し大幅増収となりました。Bluetoothでスマートフォンと連携する「EDIFICE」の売上も好調に推移。また、デジタルカメラの独自ハイエンド商品(撮影した画像を自動でスマートフォンに転送)拡大など、同社ならではの高い付加価値製品が好調に推移しています。
一方通期予想は、売上が9.3%増の3700億円、営業利益が36.0%増の500億円、経常利益が26.8%増の480億円、そして当期純利益が25.0%増の330億円の見通しです。
業績見通しについて為替水準を1ドル110円、1ユーロ=125円としていることを考慮すると、円安による上振れを期待できると思います。
2016年3月期第1四半期の業績は、売上高が10.0%増の794億5500万円、営業利益が29.1%増の90億6400万円、経常利益が43.1%増の94億7200万円、四半期純利益が44.5%増の66億4800万円となりました。
セグメントでみると、時計、電子辞書、電卓、デジタルカメラなどのコンシューマ分野での売上は682億円と全体の85.9%を占めています。
コンシューマ分野を詳しく見ると、高価格商品であるG-SHOCK、OCEANUS(GPSハイブリッド電波ソーラーウオッチ)の売上が国内外で好調に推移し大幅増収となりました。Bluetoothでスマートフォンと連携する「EDIFICE」の売上も好調に推移。また、デジタルカメラの独自ハイエンド商品(撮影した画像を自動でスマートフォンに転送)拡大など、同社ならではの高い付加価値製品が好調に推移しています。
一方通期予想は、売上が9.3%増の3700億円、営業利益が36.0%増の500億円、経常利益が26.8%増の480億円、そして当期純利益が25.0%増の330億円の見通しです。
業績見通しについて為替水準を1ドル110円、1ユーロ=125円としていることを考慮すると、円安による上振れを期待できると思います。