NY休場で動けず・・・・・
本日は、米独立記念日の祝日となり、NY市場が休場です。その上、週末に、ギリシャの国民投票が控えている為、ポジション調整の動き以外に、積極的な取引が見られるとは思えません。
その、ギリシャの国民投票に関してですが、いくつかの通信社等が行った最新の世論調査でも、緊縮「賛成派」、「反対派」が拮抗しており、結果は蓋を開けてみなければ判らないと云った状況です。
投票の終了が、日本時間の月曜日午前1時で、結果判明は、午前6時ごろとみられていますが、薄商いの月曜未明は、かなり波乱含みの展開に陥りそうです。
もし、「反対派」が多数となる様であれば、今週の月曜日同様、当初はユーロ売りが強まり、リスクオフで株式も売られ、円が買われる為、ドル円も下落するものと思われますが、欧州時間にはユーロが反発に転じ、ドル円も小じっかりの展開に移行しそうです。
一方、「賛成派」が多数となれば、当初はユーロ買いが強まり、リスクオンの方向で、円売りとなりますので、ドル円も堅調な推移を見せそうですが、次第に、海外勢が、ユーロ売りに転ずるに従い、ドル円も上値の重い展開に移行するでしょう。
その、ギリシャの国民投票に関してですが、いくつかの通信社等が行った最新の世論調査でも、緊縮「賛成派」、「反対派」が拮抗しており、結果は蓋を開けてみなければ判らないと云った状況です。
投票の終了が、日本時間の月曜日午前1時で、結果判明は、午前6時ごろとみられていますが、薄商いの月曜未明は、かなり波乱含みの展開に陥りそうです。
もし、「反対派」が多数となる様であれば、今週の月曜日同様、当初はユーロ売りが強まり、リスクオフで株式も売られ、円が買われる為、ドル円も下落するものと思われますが、欧州時間にはユーロが反発に転じ、ドル円も小じっかりの展開に移行しそうです。
一方、「賛成派」が多数となれば、当初はユーロ買いが強まり、リスクオンの方向で、円売りとなりますので、ドル円も堅調な推移を見せそうですが、次第に、海外勢が、ユーロ売りに転ずるに従い、ドル円も上値の重い展開に移行するでしょう。