高付加価値商品で垣根のない消費者を創出
「JINS」ブランドで眼鏡や眼鏡雑貨類の企画・生産・流通から販売までを手掛ける。レンズ代込みの手頃な価格帯とデザインを武器にシェアを拡大しています。海外では、中国の瀋陽市、天津市、上海市などに店舗を持ち、さらに台湾に子会社を設立し2015年秋ごろから台湾でも事業展開をする予定です。
2015年8月期第2四半期の業績は、売上高が0.6%増の177億4400万円、営業利益が8.1%減の8億9300万円、経常利益が8.5%減の8億4200万円、純利益が10.2%減の3億4600万円。
一方期通期予想は、売上高が11.9%増の404億5000万円、営業利益が14.4%増の34億円、経常利益が14.4%増の33億5000万円、純利益が52.6%増の19億円と増収増益の見込みです。
2015年5月の売上高は、全店で前年同期比33.9%増、既存店で同23.3%増と、4月に引き続き好調です。5月末のアイウェアショップの店舗数は287店舗。
同社月次報告によると、4月23日放送のテレビ東京「カンブリア宮殿」で紹介された事による集客効果と、サングラスシリーズ、メタル系素材の新定番商品や2015年春夏モデルなど高付加価値商品の販売が好調に推移したとのことです。
また同社は若者向け格安ブランドからの脱却を図っています。ファッショナブルな老眼鏡「JINS READING GLASSES」の発売。機能性だけではなく、ファッション性を兼ね備えた老眼鏡で注目を集め、好調に推移しています。
また、オムロンヘルスケアと提携して開発が進められている眼鏡型ウエアラブル端末「JINS MEME(ミーム)」も注目されており、眼の動きの変化から、自覚が難しい肉体と精神の疲労度を割り出すことができるなど、ヘルスケア市場のセンシングニーズへの対応も期待できます。
同社は機能性の強化と高付加価値化で幅広い層の需要を取り込むことが期待されます。株価も堅調に推移しており、企業の成長とともに株価も上がってきた優良企業で、今後の株価の上振れに期待が持てます。
2015年8月期第2四半期の業績は、売上高が0.6%増の177億4400万円、営業利益が8.1%減の8億9300万円、経常利益が8.5%減の8億4200万円、純利益が10.2%減の3億4600万円。
一方期通期予想は、売上高が11.9%増の404億5000万円、営業利益が14.4%増の34億円、経常利益が14.4%増の33億5000万円、純利益が52.6%増の19億円と増収増益の見込みです。
2015年5月の売上高は、全店で前年同期比33.9%増、既存店で同23.3%増と、4月に引き続き好調です。5月末のアイウェアショップの店舗数は287店舗。
同社月次報告によると、4月23日放送のテレビ東京「カンブリア宮殿」で紹介された事による集客効果と、サングラスシリーズ、メタル系素材の新定番商品や2015年春夏モデルなど高付加価値商品の販売が好調に推移したとのことです。
また同社は若者向け格安ブランドからの脱却を図っています。ファッショナブルな老眼鏡「JINS READING GLASSES」の発売。機能性だけではなく、ファッション性を兼ね備えた老眼鏡で注目を集め、好調に推移しています。
また、オムロンヘルスケアと提携して開発が進められている眼鏡型ウエアラブル端末「JINS MEME(ミーム)」も注目されており、眼の動きの変化から、自覚が難しい肉体と精神の疲労度を割り出すことができるなど、ヘルスケア市場のセンシングニーズへの対応も期待できます。
同社は機能性の強化と高付加価値化で幅広い層の需要を取り込むことが期待されます。株価も堅調に推移しており、企業の成長とともに株価も上がってきた優良企業で、今後の株価の上振れに期待が持てます。