投資家の旺盛な需要を受け、業績が拡大中
タックス・リース・アレンジメント事業、不動産関連事業、保険仲立人事業、M&A(企業の合併・買収)アドバイザリー事業、プライベートバンキング事業、証券事業および投資顧問業を展開。
6月15日には2015年9月期の業績を上方修正する発表を行いました。
売上高は121億7600万円から142億8100万円(17.3%増)、営業利益は77億7800万円から94億9300万円(22.0%増)、経常利益は77億100万円から94億9000万円(23.2%増)、純利益は47億7300万円から59億2500万円(24.1%増)と、計画を上回る強い業績拡大が見込まれ、上方修正に至りました。
一方通期予想は売上高が94.6%増の121億7600万円、営業利益が124.7%増の77億7800万円、経常利益が136.0%増の77億100万円、そして純利益が140.1%増の47億7300万円となっています。進捗率は76%に達し、期末一括配当も10.34円から18.5円に上方修正されました。
主力のタックス・リース・アレンジメント事業は、未上場の高収益中小企業を対象に課税の繰り延べ効果があります。
特別目的会社(SPC)を設立し、中小企業から匿名組合出資で資金を集め、銀行から資金を借り入れた上で航空機や船舶などの大型輸送関連設備を購入し、航空会社や海運会社にリースを行います。リース事業は前半に減価償却費が収益よりも先行するので赤字が出るため、出資した中小企業は損金を計上することが出来、課税を繰り延べることができます。タックス・リース・アレンジメント事業は上場会社では同社だけがてがける非常にユニークな事業で先行優位性があると思います。
また、会計事務所や金融機関との提携を強化し、大口投資家の紹介が増加傾向にあります。
儲かる企業と儲からない企業は大きく別れるものの、アベノミクスによる景気拡大の中で儲かる中小企業は今後も収益を積み上げて行く物と見られることから、同社の事業に対する需要は拡大する物と見られます。さらに、同社は、保険仲立人事業やM&Aアドバイザリー事業、不動産や証券事業にも進出し、企業買収で信託分野への参入も。ワンスットップのファイナンシャルサービスを行い、富裕層向けに新たな金融商品サービスを販売するなど、多角化しています。
好況の恩恵を受け、更なる業績拡大を期待できると思います。
6月15日には2015年9月期の業績を上方修正する発表を行いました。
売上高は121億7600万円から142億8100万円(17.3%増)、営業利益は77億7800万円から94億9300万円(22.0%増)、経常利益は77億100万円から94億9000万円(23.2%増)、純利益は47億7300万円から59億2500万円(24.1%増)と、計画を上回る強い業績拡大が見込まれ、上方修正に至りました。
一方通期予想は売上高が94.6%増の121億7600万円、営業利益が124.7%増の77億7800万円、経常利益が136.0%増の77億100万円、そして純利益が140.1%増の47億7300万円となっています。進捗率は76%に達し、期末一括配当も10.34円から18.5円に上方修正されました。
主力のタックス・リース・アレンジメント事業は、未上場の高収益中小企業を対象に課税の繰り延べ効果があります。
特別目的会社(SPC)を設立し、中小企業から匿名組合出資で資金を集め、銀行から資金を借り入れた上で航空機や船舶などの大型輸送関連設備を購入し、航空会社や海運会社にリースを行います。リース事業は前半に減価償却費が収益よりも先行するので赤字が出るため、出資した中小企業は損金を計上することが出来、課税を繰り延べることができます。タックス・リース・アレンジメント事業は上場会社では同社だけがてがける非常にユニークな事業で先行優位性があると思います。
また、会計事務所や金融機関との提携を強化し、大口投資家の紹介が増加傾向にあります。
儲かる企業と儲からない企業は大きく別れるものの、アベノミクスによる景気拡大の中で儲かる中小企業は今後も収益を積み上げて行く物と見られることから、同社の事業に対する需要は拡大する物と見られます。さらに、同社は、保険仲立人事業やM&Aアドバイザリー事業、不動産や証券事業にも進出し、企業買収で信託分野への参入も。ワンスットップのファイナンシャルサービスを行い、富裕層向けに新たな金融商品サービスを販売するなど、多角化しています。
好況の恩恵を受け、更なる業績拡大を期待できると思います。