旺盛なソーシャルゲーム開発とEC市場の拡大で業績拡大
同社はソフトウェア・ハードウェアの品質向上をサポートするために不具合の検出を行う「デバッグ・検証事業」、違法有害情報や不正利用の検出を行う「ネット看視事業」を展開しています。連結子会社19社で構成され、「デバッグ事業」のポールトゥイン、ネット看視事業のビットクルーを参加に持ちます。事業比率はデバッグ・検証事業が76%、ネット看視事業が23%、その他1%です。近年は、各社のソーシャルゲーム開発の活発化、EC市場の拡大で同社にとって追い風となる市場環境となってきています。
同社は国内と海外6か国9拠点の連携によるグローバル展開でデバッグ業の受注が増加しています。海外においては、家庭用ゲームソフトのローカライズ(翻訳事業)やユーザーサポートも順調。
国内では、活発化しているソーシャルゲーム市場拡大を背景にデバッグ・検証業務の受注が増加、パチスロ型式試験方法の対応が進んだことでアミューズメント機器デバッグが回復しました。
一方ネット看視事業はEC市場拡大にともなうBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)業務が増加傾向にあります、
2016年1月期第1四半期の業績は、売上高が29.2%増の45億3600万円、営業利益が26.7%増の6億2700万円、経常利益が25.7%増の6億2100万円、純利益が35.4%増の3億5700万円と増収増益でした。
一方通期予想は、売上高が21.2%増の178億8100万円、営業利益が23.2%増の22億9300万円、経常利益が22.6%増の23億400万円、当期純利益が38.6%増の13億8700万円の見通しで、進捗状況は順調です。
有利子負債がゼロ、自己資本比率が79.0%、そして配当性向は25%が目途、と高ファンダメンタルな点も評価できます。
同社は国内と海外6か国9拠点の連携によるグローバル展開でデバッグ業の受注が増加しています。海外においては、家庭用ゲームソフトのローカライズ(翻訳事業)やユーザーサポートも順調。
国内では、活発化しているソーシャルゲーム市場拡大を背景にデバッグ・検証業務の受注が増加、パチスロ型式試験方法の対応が進んだことでアミューズメント機器デバッグが回復しました。
一方ネット看視事業はEC市場拡大にともなうBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)業務が増加傾向にあります、
2016年1月期第1四半期の業績は、売上高が29.2%増の45億3600万円、営業利益が26.7%増の6億2700万円、経常利益が25.7%増の6億2100万円、純利益が35.4%増の3億5700万円と増収増益でした。
一方通期予想は、売上高が21.2%増の178億8100万円、営業利益が23.2%増の22億9300万円、経常利益が22.6%増の23億400万円、当期純利益が38.6%増の13億8700万円の見通しで、進捗状況は順調です。
有利子負債がゼロ、自己資本比率が79.0%、そして配当性向は25%が目途、と高ファンダメンタルな点も評価できます。