5月19日に「買ったら危険な」銘柄を3つご紹介！

【危険度２：★★☆☆☆＝調整する見込み】

（3915） テラスカイ：期間＝5月19日
クラウドの導入支援など。
4月30日に上場して以降、ボラティリティの大きな展開が続いています。直近は急伸が続いていますが、ハイリスクな上に統計的には売りに優勢の状況。今から追いかけるにはあまりに危険ですから、ここは静観しておくのが賢明です。

似た値動きが起きた回数：1,852回
→そのうち、値上がりした回数：679回
→そのうち、値下がりした回数：1,173回
→１度あたりの平均株価変動率：-1.54%
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（4777） ガーラ：期間＝5月19日
オンラインゲーム事業を展開。西欧・韓国向けにも展開。
4月30日にスマホゲーム「Flyff All Stars（フリフオールスターズ）」日本語版サービスの開始に先立ち、プロモーションにAKB48メンバーを起用し事前登録キャンペーンを開始したと発表。これを受けて直近は急伸しており、4月6日時点で600円付近にあった株価は既に4倍近くにまで上昇しています。
5月15日の決算発表では、前期最終損益は赤字幅が拡大しての着地となりました。信用取引の委託保証金率が引き上げられ、興ざめムードが強まる形に。統計的にも売りに優勢なチャート形ですので、しばらく手控えておくのが賢明です。

似た値動きが起きた回数：1,246回
→そのうち、値上がりした回数：449回
→そのうち、値下がりした回数：797回
→１度あたりの平均株価変動率：-1.48%
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【危険度３：★★★☆☆＝やや高い確率で調整する見込み】

（4565） そーせいグループ：期間＝5月19日
創薬ベンチャー。慢性閉塞性肺疾患薬などのR&Dを展開。
5月13日に決算を発表。2015年3月期の連結税引き前利益は前期比+85.3%へと急拡大。2016年3月期も前期比4.3倍となる見通しで、これを受けて株価も急伸が続いています。
一方、5月18日には5,000円を境に売り込まれており、短期的に軟調へと転じる見方もできます。統計的にも売りに優勢なチャート形ですから、むやみに追いかけ買いするのは危険なところ。

似た値動きが起きた回数735回
→そのうち、値上がりした回数：250回
→そのうち、値下がりした回数：485回
→１度あたりの平均株価変動率：-2.70%
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まとめ：ご紹介した全ての銘柄は「下落余地の大きな」チャート形

以上の銘柄は、統計的に見ると「下落余地の大きな」チャートの形をしています。投資を考えている方は、ぜひ検討しなおしてみて下さい。