下半期の巻き返しに期待
「JINS」ブランドで眼鏡や眼鏡雑貨類の企画・生産・流通から販売までを手掛ける企業です。レンズ代込みの手頃な価格帯とデザインを武器にシェアを拡大しています。海外では、中国の瀋陽市、天津市、上海市などに店舗を持ち、さらに台湾に子会社を設立し2015年秋ごろから台湾でも事業展開をする予定です。
セグメント別の売上高構成比は、眼鏡販売事業のアイウエア事業が92.4%と、店舗数も勢いよく拡大しており、国内直営店舗275店舗(出店13店舗、退店5店舗)、中国直営店舗40店舗(出店15店舗、退店なし)の合計315店舗となっています。
2015年8月期第2四半期の業績は、売上高が0.6%増の177億4400万円、営業利益が8.1%減の8億9300万円、経常利益が8.5%減の8億4200万円、純利益が10.2%減の3億4600万円。
一方期通期予想は、売上高が11.9%増の404億5000万円、営業利益が14.4%増の34億円、経常利益が14.4%増の33億5000万円、純利益が52.6%増の19億円と増収増益の見込みです。
同社は4月23日に、ファッショナブルな老眼鏡「JINS READING GLASSES」の発売しました。機能性だけではなく、ファッション性を兼ね備えた老眼鏡で注目を集め、売上に貢献する期待が持てます。
また、オムロンヘルスケアと提携して開発が進められている眼鏡型ウエアラブル端末「JINS MEME(ミーム)」も注目されており、眼の動きの変化から、自覚が難しい肉体と精神の疲労度を割り出すことができるなど、ヘルスケア市場のセンシングニーズへの対応も期待できます。
セグメント別の売上高構成比は、眼鏡販売事業のアイウエア事業が92.4%と、店舗数も勢いよく拡大しており、国内直営店舗275店舗(出店13店舗、退店5店舗)、中国直営店舗40店舗(出店15店舗、退店なし)の合計315店舗となっています。
2015年8月期第2四半期の業績は、売上高が0.6%増の177億4400万円、営業利益が8.1%減の8億9300万円、経常利益が8.5%減の8億4200万円、純利益が10.2%減の3億4600万円。
一方期通期予想は、売上高が11.9%増の404億5000万円、営業利益が14.4%増の34億円、経常利益が14.4%増の33億5000万円、純利益が52.6%増の19億円と増収増益の見込みです。
同社は4月23日に、ファッショナブルな老眼鏡「JINS READING GLASSES」の発売しました。機能性だけではなく、ファッション性を兼ね備えた老眼鏡で注目を集め、売上に貢献する期待が持てます。
また、オムロンヘルスケアと提携して開発が進められている眼鏡型ウエアラブル端末「JINS MEME(ミーム)」も注目されており、眼の動きの変化から、自覚が難しい肉体と精神の疲労度を割り出すことができるなど、ヘルスケア市場のセンシングニーズへの対応も期待できます。