業績の上振れを期待
日本初の民間衛星放送会社。BS軸にCSにも有料番組提供。
2015年第1-3四半期までの業績は、売上高が2.3%増の536億7200万円、営業利益が29.5%増の82億8300万円、経常利益が30.8%増の87億5500万円、純利益が36.0%増の56億6500万円と増収増益となりました。
売上の96.2%が放送事業。有料放送収入が増加し、セグメント利益は29.7%増の81億3500万円となりました。
錦織圭選手特需やサザンオールスターズ年越しライブなどの訴求効果の高いコンテンツが加入件数の獲得に貢献しました。
一方期通期予想は、売上高が2.9%増の723億円、営業利益が18.3%増の85億円、経常利益が19.3%増の90億円、純利益が19.6%増の57億円と増収増益の見込みです。
有料放送市場は、デジタルテレビの普及、BSデジタル放送の多チャンネル化による好影響下にあります。同社の通期目標は経常利益で90億円ですが、すでに97.3%を達成しており、上振れも期待できると思います。
2015年第1-3四半期までの業績は、売上高が2.3%増の536億7200万円、営業利益が29.5%増の82億8300万円、経常利益が30.8%増の87億5500万円、純利益が36.0%増の56億6500万円と増収増益となりました。
売上の96.2%が放送事業。有料放送収入が増加し、セグメント利益は29.7%増の81億3500万円となりました。
錦織圭選手特需やサザンオールスターズ年越しライブなどの訴求効果の高いコンテンツが加入件数の獲得に貢献しました。
一方期通期予想は、売上高が2.9%増の723億円、営業利益が18.3%増の85億円、経常利益が19.3%増の90億円、純利益が19.6%増の57億円と増収増益の見込みです。
有料放送市場は、デジタルテレビの普及、BSデジタル放送の多チャンネル化による好影響下にあります。同社の通期目標は経常利益で90億円ですが、すでに97.3%を達成しており、上振れも期待できると思います。