ヤマダＳＸＬの１６年２月期は２億５０００万円の営業黒字見込む

　ヤマダ・エスバイエルホーム<1919.T>はこの日の取引終了後、今１６年２月期の連結業績予想を発表。売上高５１２億４０００万円（前期比０．８％減）、営業損益２億５０００万円の黒字（前期実績１２億７５００万円の赤字）、最終損益１億円の黒字（同５６億９７００万円の赤字）を見込んでいる。前１５年２月期は販売用不動産の評価損を計上したことや受注競争激化により粗利率が低下した影響で赤字決算となったが、今期はブランド価値の向上やマルチブランド戦略の推進、社内管理体制・組織体制の強化などにより、事業拡大に取り組んでいく方針。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）