今日のポイント
昨日の日経平均は、短観の下振れが響いた形で、続落でした。ただ、2015年度の前提為替レートである111.81円は、14年度下期のレート(111円)を延長した保守的な数字とみられ、それに基づいた業況見通しも保守的とみられます。あまり、悲観する必要はないと思います。NY市場は続落でしたが、「短観」を悲観した売りが行き過ぎであった可能性や、シカゴ日経平均先物が上昇したこともあり、2日の日経平均は買い先行になりそうです。想定上値抵抗ラインは、1日始値19,129円、25日移動平均19,158円、シカゴ日経平均先物19,185円、31日終値19,206円等とみられます。終値で25日移動平均を回復できるか否かが最大のポイントになりましょう。
今日も皆様に相場の福が授かりますように!!
※本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
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