アドバネクスが反発、中期経営計画で20年3月期に連結売上高350億円目指す

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/02/26 10:28
 アドバネクス<5998.T>が反発、一時前日比8円高の195円まで買われている。同社は25日の取引終了後、15年度(16年3月期)から19年度(20年3月期)までの5カ年の「中期経営計画“Breakthrough to 2020”」を発表した。
 利益率の高い精密ばね事業に経営資源を集中し、金属加工の総合メーカーとしての成長戦略を加速化する方針で、目標最終年度となる20年3月期に連結売上高350億円(15年3月期予想280億円)、営業利益40億円(同10億円)を目指している。
 また、精密ばね事業への経営資源集中に絡んで同社が51%保有する第一化成ホールディングスの株式について、全株式を台湾の企業グループ「能率集団(ABICOGROUP)」傘下の3社に譲渡することも同時に発表している。

アドバネクスの株価は10時26分現在189円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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