明日の
29日の東京株式市場は、翌30日が月末の経済統計発表の集中日となることに加え、4~12月期の決算発表が前半の山場を迎えることから、これを前にして手控えムードが強まり一服商状となりそうだ。
市場関係者からは「きょうの東京株式市場は、前日のNYダウ平均株価が大幅反落したことに加え、外国為替市場での円高・ドル安進行を嫌気して、ある程度の下落を見越した投資家が株価指数先物を売ったものの、米株価指数先物の時間外取引での上昇などを支えに、想定外の買い優勢となり、買い戻しを迫られた。今後も外国為替相場の動き次第で波乱含みとなる可能性は大きい」との見方が聞かれた。
きょう大引け後に、好調な決算内容を発表したファナック<6954>は、日経平均株価への寄与度が大きいこともあり、あす寄り付きの株価動向に関心が集まりそうだ。
市場関係者からは「きょうの東京株式市場は、前日のNYダウ平均株価が大幅反落したことに加え、外国為替市場での円高・ドル安進行を嫌気して、ある程度の下落を見越した投資家が株価指数先物を売ったものの、米株価指数先物の時間外取引での上昇などを支えに、想定外の買い優勢となり、買い戻しを迫られた。今後も外国為替相場の動き次第で波乱含みとなる可能性は大きい」との見方が聞かれた。
きょう大引け後に、好調な決算内容を発表したファナック<6954>は、日経平均株価への寄与度が大きいこともあり、あす寄り付きの株価動向に関心が集まりそうだ。