今日のポイント
注目のECB理事会では、量的緩和導入が決定され、資産買入れ規模が月額600億ユーロと決定されました。事前に報道されていた500億ユーロ規模を上回ったことで、欧米市場はこれを好感し、株価は上昇する展開となりました。米国でもS&P500が2015年の高値を示現しました。23日の東京市場は買い先行となりそうです。上値抵抗ラインとしては、一目均衡表クモ上限17,454円、心理的節目17,500円、シカゴ日経平均終値17,560円等です。そこを抜けると、12月29日高値17,914円あたりまで重要な節目がなくなるので、本日は株価が飛びやすい状況といえそうです。