いちご関連銘柄に注目
2015年は「いちごイヤー」だという。「15=いちご」の語呂合わせだが、「100年に一度の好機」と勢いづく業界関係者は多い。既に飲食店では、いちごを使用した限定商品などが発売されており、いちご農家など生産者からの関心も高いようだ。
東京・銀座の「資生堂パーラー本店 サロン・ド・カフェ」では、一番人気の「ストロベリーパフェ」に加えて、「2015こだわりの“苺”フェア」を開催。1月6日から2月1日の期間で「福岡県産あまおうのストロベリーパフェ」と「山口県産四つ星ストロベリーパフェ」の2種類の限定メニューを販売するほか、さらに第2弾、第3弾も違う品種で2種類ずつのストロベリーパフェを発売する予定だ。また、ローソン<2651>でも1月13日に「あまおう苺のロールケーキ」「あまおう苺のしっとりメロンパン」などを発売したが、セブン-イレブン、ファミリーマート<8028>などのコンビニエンスストアでもイチゴのスイーツ新製品を発売している。
日本のいちごの収穫量は約16万5600トン、作付面積5600ヘクタール(13年度)で、いずれも年々減少傾向にある。それだけに100年に一度のこの好機にかける生産者の意気込みも強く、話題に上ることも増えそうだ。
◆主ないちご関連銘柄
銘柄<コード> 取り組みの内容
サカタのタネ<1377> 四季成りイチゴ 純ベリーなどを販売
ホーブ<1382> いちご果実を大手洋菓子メーカーや菓子・パン業者に販売
森永<2201> 昨年12月に「あまおうケーキ」などを販売
ローソン<2651> 「あまおう苺のロールケーキ」などのいちごスイーツを発売
7&iHD<3382> セブンイレブンで「紅ほっぺのショートケーキ」などを発売
タキロン<4215> いちごの灌水ムラ減少と病気防止用にポット育苗の下敷きシートを販売
資生堂<4911> 子会社資生堂パーラーが「こだわりの“苺”フェア」を開催
ファミリーM<8028> 「苺フェア」としていちごを使用したスイーツ5種類などを発売
東京・銀座の「資生堂パーラー本店 サロン・ド・カフェ」では、一番人気の「ストロベリーパフェ」に加えて、「2015こだわりの“苺”フェア」を開催。1月6日から2月1日の期間で「福岡県産あまおうのストロベリーパフェ」と「山口県産四つ星ストロベリーパフェ」の2種類の限定メニューを販売するほか、さらに第2弾、第3弾も違う品種で2種類ずつのストロベリーパフェを発売する予定だ。また、ローソン<2651>でも1月13日に「あまおう苺のロールケーキ」「あまおう苺のしっとりメロンパン」などを発売したが、セブン-イレブン、ファミリーマート<8028>などのコンビニエンスストアでもイチゴのスイーツ新製品を発売している。
日本のいちごの収穫量は約16万5600トン、作付面積5600ヘクタール(13年度)で、いずれも年々減少傾向にある。それだけに100年に一度のこの好機にかける生産者の意気込みも強く、話題に上ることも増えそうだ。
◆主ないちご関連銘柄
銘柄<コード> 取り組みの内容
サカタのタネ<1377> 四季成りイチゴ 純ベリーなどを販売
ホーブ<1382> いちご果実を大手洋菓子メーカーや菓子・パン業者に販売
森永<2201> 昨年12月に「あまおうケーキ」などを販売
ローソン<2651> 「あまおう苺のロールケーキ」などのいちごスイーツを発売
7&iHD<3382> セブンイレブンで「紅ほっぺのショートケーキ」などを発売
タキロン<4215> いちごの灌水ムラ減少と病気防止用にポット育苗の下敷きシートを販売
資生堂<4911> 子会社資生堂パーラーが「こだわりの“苺”フェア」を開催
ファミリーM<8028> 「苺フェア」としていちごを使用したスイーツ5種類などを発売