タカキューが反落も底堅い動き、第3四半期大幅減益も織り込み済みとの見方

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/12/26 13:58
 タカキュー<8166.T>が反落も底堅い動き。後場に入り発表した第3四半期累計(3~11月)単独決算は、売上高189億6500万円(前年同期比0.6%増)、営業利益1億9100万円(同69.7%減)、純利益8200万円(同80.1%減)と大幅減益となったが、第2四半期に赤字だった営業損益が黒字を確保したことから、織り込み済みとの見方が強まっているようだ。第1四半期に消費税増税前の購買意欲の高まりと直後の反動減が想定を下回ったことで、売上高は増収を確保したが、円安による仕入れ価格の上昇などが響き減益を余儀なくされたとしている。
 なお、15年2月期通期業績予想は、売上高265億円(前期比2.4%増)、営業利益5億5000万円(同32.6%減)、純利益3億円(同35.9%減)の従来予想を据え置いている。

タカキューの株価は13時53分現在225円(▼4円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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