カギを握る輸入勢の動き
12/10の当欄で「3年連続年末高?!」とお伝えをしましたが、その通りになりつつあります。昨日発表された米第3四半期GDP確報値は、年率換算5.0%成長と上方修正されました。米国の各四半期GDPは速報値、改定値、確報値と3回発表されるのですが、前期に続き速報値→改定値→確報値で上方修正とここに来て米経済成長の強さがうかがえる結果となっています。
さすがに今週はクリスマスウィークと言うこともあり、為替市場での反応は今ひとつでしたが、株式市場ではダウが初の18,000ドル台へ。クリスマス休暇から参加者が戻ってきたら、強い米国経済→利上げの時期前倒しがクローズアップされるのではないでしょうか。
年内のカギを握るのは、本邦輸入勢の動向であると考えます。これまでも急激な円安が進んだため、出遅れが指摘されていました。年末年始を控え、ドル買い意欲が強まるようであれば、直近の高値121.81円越えもあるのではないでしょうか。「相場は実需が決める」です!
さすがに今週はクリスマスウィークと言うこともあり、為替市場での反応は今ひとつでしたが、株式市場ではダウが初の18,000ドル台へ。クリスマス休暇から参加者が戻ってきたら、強い米国経済→利上げの時期前倒しがクローズアップされるのではないでしょうか。
年内のカギを握るのは、本邦輸入勢の動向であると考えます。これまでも急激な円安が進んだため、出遅れが指摘されていました。年末年始を控え、ドル買い意欲が強まるようであれば、直近の高値121.81円越えもあるのではないでしょうか。「相場は実需が決める」です!