DWTIが続伸、14年12月期業績予想を上方修正、「グラナテック点眼液」発売効果で

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/12/03 09:45
 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が続伸。2日の取引終了後、14年12月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の4000万円から8000万円(前期比横ばい)へ、営業損益を同2億4300万円の赤字から2億300万円の赤字(前期2億800万円の赤字)へ、最終損益を同2億4100万円の赤字から2億100万円の赤字(同2億2200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。同社が創製した緑内障・高眼圧症治療剤「グラナテック点眼液0.4%」(開発品名・K-115)について、ライセンスアウト先の興和が2日に新発売したことで、マイルストーン収入を計上することが要因としている。

DWTIの株価は9時43分現在1436円(△51円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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