2日の東京株式市場見通し
2日の東京株式市場は、衆院選の公示日に当たり、与野党の党首をはじめとした幹部が全国で“第一声”を挙げ、選挙ムードが一気に盛り上がることになりそうだ。株式市場も、政治家の発言や選挙情勢分析に関心を強めることになる。
1日の東京株式市場は、外国為替市場での一時、1ドル=119円台という円安・ドル高を買い手掛かり材料に終日買い優勢の展開で、年初来高値を更新した。日経平均株価終値は、前週末比130円高の1万7590円と続伸。ただ、一方で騰落レシオ25日移動平均は142.16%(1日)と上昇をみせており、引き続き高値警戒感は根強いままだ。
市場関係者からは、「日経平均株価が一時、1万7600円台に乗せるなど7年4カ月ぶりの高値水準まで買われ、心理的なフシ目とされていた1万7500円も大きく超えてきた。これまでの円安・ドル高進行に、原油安も加わったことで、株価上昇に弾みがついているようだ」との見方が出ていた。
1日の東京株式市場は、外国為替市場での一時、1ドル=119円台という円安・ドル高を買い手掛かり材料に終日買い優勢の展開で、年初来高値を更新した。日経平均株価終値は、前週末比130円高の1万7590円と続伸。ただ、一方で騰落レシオ25日移動平均は142.16%(1日)と上昇をみせており、引き続き高値警戒感は根強いままだ。
市場関係者からは、「日経平均株価が一時、1万7600円台に乗せるなど7年4カ月ぶりの高値水準まで買われ、心理的なフシ目とされていた1万7500円も大きく超えてきた。これまでの円安・ドル高進行に、原油安も加わったことで、株価上昇に弾みがついているようだ」との見方が出ていた。