エクセディが4カ月ぶり3000円台回復、欧州でAT主要部品生産と報じられる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/11/26 09:58
 エクセディ<7278.T>が6日続伸し、約4カ月ぶりに一時3000円台を回復した。26日の日本経済新聞が「自動車用クラッチ大手のエクセディは16年から、欧州でAT(自動変速機)の主要部品の生産を始める」と報じたことが好感されている。ハンガリーに新工場を建設し、「ペーパーディスク」と呼ぶ変速機の部品を年7500万枚(約300万台分)生産する。投資額は30億円程度。独フォルクスワーゲン(VW)など欧州大手から受注に成功しており、現地生産で安定供給体制を整えると伝えている。ただ、買い一巡後は当面の目標達成感から上げ幅を縮めている。

エクセディの株価は9時55分現在2982円(△4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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