丸大食が反落、今3月期業績予想増額も円安進行に伴う食肉輸入コスト増を警戒

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/11/12 12:52
 丸大食品<2288.T>が反落。11日取引終了後に15年3月期の連結業績予想を上方修正した。ただ、当面の好材料出尽くし感と円安進行に伴う食肉輸入コスト増が警戒されているようで、売りが優勢になっている。
 今3月期通期は前回予想の売上高2200億円を2230億円(前期比4.4%増)、営業利益35億円を38億円(同32.8%増)へ引き上げた。値上げと合理化によるコスト削減で売り上げ、利益とも計画を上振れる見込み。
 なお、第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高1107億2900万円(前年同期比5.3%増)、営業利益は18億9500万円(同66.2%増)だった。

丸大食の株価は12時48分現在416円(▼19円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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