青山商が続落、15年3月期業績予想を下方修正で、スーツ既存店売上高悪化を見込む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/11/05 09:56
 青山商事<8219.T>が続落。4日の取引終了後、15年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の2285億円から2222億円(前期比横ばい)へ、営業利益を同210億円から186億円(同17.7%減)へ、純利益を同127億円から111億円(同14.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。上期に続き、消費増税に伴う消費マインドの冷え込みが予想されることなどから、下期のスーツ事業の既存店売上高予想を前回予想の前年同期比2.0%減から同5.0%減へ引き下げたことが要因としている。

青山商の株価は9時56分現在2545円(▼56円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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