好業績を評価
テクノアルファ(3089)に注目です。商社で主力は半導体製造装置やそれに付随する消耗品等を海外より仕入れ、搬送装置等の付加価値を加えるなどした上で、国内の顧客に販売しています。エレクトロニクスメーカー向けの材料、大学・研究所向けの研究開発用の小型の機器、等も扱っています。その他、大型船舶向けの救命艇を国内メーカーより仕入れ、造船所に販売するマリン事業、液体の濃縮・分離を行うためのフィルター等を海外より仕入れ、エンジニアリングを行った上で国内の顧客に販売する環境機器事業なども手がけています。
アベノミクスによる企業業績回復で設備投資は回復となっており、同社の業績も堅調に推移しています。2014年11月期第3四半期までの業績は売上が37.5%増の26億8000万円、営業利益が454.6%増の2億5300万円、経常利益が78.3%増の3億300万円、純利益が86.6%増の大幅増益となっています。
株価は堅調に上昇してきましたが9月30日に大きく下落しています。これは株主優待制度の変更に伴うものと思います。しかし、業績は堅調なままであり、株価も緩やかに回復中で、しばらくはこの基調が続くと予想します。
アベノミクスによる企業業績回復で設備投資は回復となっており、同社の業績も堅調に推移しています。2014年11月期第3四半期までの業績は売上が37.5%増の26億8000万円、営業利益が454.6%増の2億5300万円、経常利益が78.3%増の3億300万円、純利益が86.6%増の大幅増益となっています。
株価は堅調に上昇してきましたが9月30日に大きく下落しています。これは株主優待制度の変更に伴うものと思います。しかし、業績は堅調なままであり、株価も緩やかに回復中で、しばらくはこの基調が続くと予想します。