マックハウスは１５年２月期業績予想を減額修正、競争激化で一転大幅減益に

　マックハウス<7603.T>が２日取引終了後、１５年２月期業績予想の減額修正を発表した。売上高は３８５億円から３６３億円（前期比１．２％減）に見直したほか、営業利益は１３億円から６億円（同４７．４％減）、純利益は６億２０００万円から１億９０００万円（同６５．３％減）に修正した。従来の増益予想から一転、大幅な減益予想となる。同社はジーンズなどのカジュアルウェア店をチェーン展開しているが、消費増税後の競争激化によりセールスの実施が増えたことなどが収益の悪化要因となった。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）