DWTIが緑内障・高眼圧症治療薬「K-115」の国内製造販売承認取得を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/09/26 17:59
 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>がこの日の取引終了後、同社が創製したRhoキナーゼ阻害剤「K-115」(販売名グラナテック点眼液0.4%)が、緑内障・高眼圧症治療薬として国内製造販売承認を取得したと発表した。
 「K-115」は同社が創製し、興和(名古屋市中区)にライセンスアウトした世界初の作用機序を有する緑内障・高眼圧症治療薬。国内で実施した原発開放隅角緑内障および高眼圧症の患者を対象とした臨床試験では、単独での使用と既存の緑内障・高眼圧症治療薬と併用での使用のいずれの場合でも、眼圧下降効果を示すことが確認されており、昨年10月に国内製造販売承認申請が行われていた。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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