止まらないドル買い
ドル買いの勢いが止まりません!誤解の無いように申し上げておきますが、現在の為替市場、円売りではなく、ドル買いの勢いがすごいのです。104円台に続き、105円台もあっさり通過、これまでの年初来の高値であった105.45円が今や、サポートラインとなっています。今回の急上昇を受け、実需面では輸入の手当の遅れが目立ちます。また、あまりにも上昇が急ピッチだったため、ドル円での売りポジションを持っている投資家の損切りも遅れている模様。これら2点の動き次第では、一段の上昇(ドル買い・円売り)が進む可能性があります
さて、今回のセッション、うまく利食いが出来たのだが、その後、相場に着いていけていない個人投資家の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?基本的に101~103円のレンジが長く続いていたため、どうしても106円台は高く見えてしまい、手が出せない!そんな状況ではないでしょうか?ここで失敗しやすいのは、値ごろ感からの売り。日足のみならず、週足でも買いトレンドが発生している(ドル円での週足の買いトレンドは珍しい)現状、これだけは避けなければなりません。
次に、トレンド相場での相場への向き合い方ですが、重要ポイントはストップ注文を必ず入れることで相場についていくということです。ストップ注文を入れておくことで、損失は限定されます。例えば、105円台後半で指値注文(全くポジションを持っていなければ、成行で106円台前半でポジションを持ってみるというのも一案)、ストップは上段でも触れた年初来の高値を考慮し105.50円にセットといったものです。そして、こまめに利食いをしていくという戦略です。繰り返しになりますが、「ストップ注文」は絶対に入れおくことが必要条件であるということをお忘れなく!ご参考になれば幸いです。
さて、今回のセッション、うまく利食いが出来たのだが、その後、相場に着いていけていない個人投資家の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?基本的に101~103円のレンジが長く続いていたため、どうしても106円台は高く見えてしまい、手が出せない!そんな状況ではないでしょうか?ここで失敗しやすいのは、値ごろ感からの売り。日足のみならず、週足でも買いトレンドが発生している(ドル円での週足の買いトレンドは珍しい)現状、これだけは避けなければなりません。
次に、トレンド相場での相場への向き合い方ですが、重要ポイントはストップ注文を必ず入れることで相場についていくということです。ストップ注文を入れておくことで、損失は限定されます。例えば、105円台後半で指値注文(全くポジションを持っていなければ、成行で106円台前半でポジションを持ってみるというのも一案)、ストップは上段でも触れた年初来の高値を考慮し105.50円にセットといったものです。そして、こまめに利食いをしていくという戦略です。繰り返しになりますが、「ストップ注文」は絶対に入れおくことが必要条件であるということをお忘れなく!ご参考になれば幸いです。