三菱自が底堅い、モスクワ国際モーターショーで世界初の4WD・SUVプラグインハイブリッド車を出品

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/28 11:13
 三菱自動車<7211.T>が底堅い動き。同社は27日、29日から一般公開されるロシアモスクワのクロッカスエキスポで開催されるモスクワ国際モーターショーでの出品概要を発表。9月から同国で販売を開始する世界初の4WD・SUVプラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」を出品する予定。
 「アウトランダーPHEV」は電気自動車「i―MiEV」のEV技術をベースに開発した、先進の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載し、日常は環境に優しいEV走行、遠出はモーター主体のハイブリッド走行により、高い環境性能と優れた経済性を実現している。また、前後にそれぞれ独立したモーターを搭載したツインモーター4WDにより、滑らかな加速感と高級車並みの静粛性を両立しており、市販化への期待が高まりそうだ。

三菱自の株価は11時13分現在1196円(▼2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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