決算発表後に急落も改めて見直したい
【業務内容・展開】同社はIP(Intellectual Propertyの略称。著作権の知的財産)の新規開発から多様な流通・販売までを中心に展開しており、ソーシャル・キャラクターのマーケティングサービスや映像コンテンツ(アニメーション、スマートフォンアプリ等のデジタルコンテンツ)の企画開発・制作及び制作後の総合的なプランの策定を行っています。「秘密結社鷹の爪団」というキャラクターが知られており、その他、オリジナルIPの「ぴったらず」が北米マーケットに進出したことや15秒動画SNSアプリ『Mechika』を運営しているGlue-thに出資したことなどがあげられます。最近ではタカラトミーと共同でゲームアプリの共同制作を発表し、「天才バカボン」初の長編アニメ映画製作、8月15日に「ガラスの仮面ですが」のゲーム「ガラスの仮面パズル~目指せ頂点!紅天女への道~」をYahoo!モバゲーよりリリースしたことを発表するなど材料は豊富です。
【業績面、その他】近年は売上高、利益とも伸びており15年6月期については新規キャラの開発案件が進んでおりライセンス収入も増えています。8月12日に決算を発表をしましたが14年6月期の経常利益(非連結)は前期比3.9倍の2.8億円に伸び、15年6月期も前期比72.8%増の4.8億円に拡大を見込み、3期連続で過去最高益を更新となりましたが15年6月期予想が市場予想の水準だったこともあり決算発表後は急落しました。
【銘柄分析】決算発表後に急落も改めて見直したい
同社は先週も買いスタンスで一週間見ていましたが株価は1,050円から一時1,155円まで値上がりしました。その後決算発表の内容をきっかけに急落し、1,000円台前半まで値下がりしています。今週前半も弱い動きが予想されますが、同社は材料も豊富なことから改めて見直されると思います。買いスタンスです。
【業績面、その他】近年は売上高、利益とも伸びており15年6月期については新規キャラの開発案件が進んでおりライセンス収入も増えています。8月12日に決算を発表をしましたが14年6月期の経常利益(非連結)は前期比3.9倍の2.8億円に伸び、15年6月期も前期比72.8%増の4.8億円に拡大を見込み、3期連続で過去最高益を更新となりましたが15年6月期予想が市場予想の水準だったこともあり決算発表後は急落しました。
【銘柄分析】決算発表後に急落も改めて見直したい
同社は先週も買いスタンスで一週間見ていましたが株価は1,050円から一時1,155円まで値上がりしました。その後決算発表の内容をきっかけに急落し、1,000円台前半まで値下がりしています。今週前半も弱い動きが予想されますが、同社は材料も豊富なことから改めて見直されると思います。買いスタンスです。