DWTIが一時S高、9月に緑内障治療薬の国内製造販売承認予定を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/13 14:25
 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が一時ストップ高で年初来高値更新。12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高がゼロ(前年同期5000万円)、営業損益1億4100万円の赤字(同8200万円の赤字)、最終損益1億4000万円の赤字(同8200万円の赤字)と赤字幅が拡大したが、同時に発表した今期の主要イベントとして、第3四半期(7~9月)に緑内障治療薬「K-115」の国内製造販売が9月に承認(昨年10月国内申請)される予定で、それに伴いマイルストーン収入が受領できそうだとしたことが好感されているようだ。
 なお、14年12月期通期業績予想は売上高4000万円(前期比50.0%減)、営業損益2億4300万円の赤字(前期2億800万円の赤字)、最終損益2億4100万円の赤字(同2億2200万円の赤字)の従来予想を据え置いている。

DWTIの株価は14時17分現在2955円(△459円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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