株価は38.2%急落後の反発、信用規制解除へ
【業務内容・展開】同社はマルチコアプロセッサに関連したソフトウェア開発サービスを主な事業としており今年の4月に株式公開した企業です。ソフトウェア開発はフラッシュメモリなどストレージ向けが好調で医療機器関連のシステム高速化需要も伸びています。最近はNEDO(独立行政法人、新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「平成25年度イノベーション実用化ベンチャー支援事業」に同社の画像処理フレームワークの開発が採択され、みずほ証券とデリバティブ評価システムの30倍高速化に成功しています。
【業績面、その他】14年9月期第3四半期累計の連結経常利益は3.2億円となり、通期の3.8億円に対する進捗率は84.5%となっています。配当は55円です。
【銘柄分析】株価は38.2%急落後の反発、信用規制解除へ
同社は今年の4月に株式公開した企業ですが当時は公募売出数が142,600株と希少な銘柄でした。公募価格3,450円に対して初値は9,040円をつけ一時34,600円まで値上がりしています。その後、株式分割を経て今の株価を形成していますが、直近では決算発表で通期予想を据え置いたこと、日経平均、新興市場の急落、信用規制などが伴い株価は高値から一時38.2%下落しました。4,000円前半で下げ止まったことや信用規制が解除されたことなどから買いスタンスです。
【業績面、その他】14年9月期第3四半期累計の連結経常利益は3.2億円となり、通期の3.8億円に対する進捗率は84.5%となっています。配当は55円です。
【銘柄分析】株価は38.2%急落後の反発、信用規制解除へ
同社は今年の4月に株式公開した企業ですが当時は公募売出数が142,600株と希少な銘柄でした。公募価格3,450円に対して初値は9,040円をつけ一時34,600円まで値上がりしています。その後、株式分割を経て今の株価を形成していますが、直近では決算発表で通期予想を据え置いたこと、日経平均、新興市場の急落、信用規制などが伴い株価は高値から一時38.2%下落しました。4,000円前半で下げ止まったことや信用規制が解除されたことなどから買いスタンスです。