7日の株式相場見通し
7日の東京株式市場は、日経平均株価がきょうまでの5日連続安で、486円の大幅な下落となっており、値ごろ感からの買いも予想され、自律反発の展開が予想される。
ただ、日経平均株価は、1万5100円という重要なフシ目に差しかかっていることも事実。7月の調整局面では、11日、18日の2回とも1万5100円を抵抗ラインとして出直り、上昇基調を維持した経緯がある。もし、この水準を大きく割り込むと、ある程度の期間、調整が長引く覚悟が必要となりそうだ。
6日の東京株式市場は、前日の米国株安を受けて売り優勢の展開。日経平均株価終値は前日比160円安の1万5159円と5日続落となった。東証1部の売買代金は2兆357億円と、2兆円台に乗せたものの、ソフトバンク<9984>、ダイキン工業<6367>など日経平均株価への寄与率の高い銘柄の下げが全般の下落幅を拡大させた。
ただ、日経平均株価は、1万5100円という重要なフシ目に差しかかっていることも事実。7月の調整局面では、11日、18日の2回とも1万5100円を抵抗ラインとして出直り、上昇基調を維持した経緯がある。もし、この水準を大きく割り込むと、ある程度の期間、調整が長引く覚悟が必要となりそうだ。
6日の東京株式市場は、前日の米国株安を受けて売り優勢の展開。日経平均株価終値は前日比160円安の1万5159円と5日続落となった。東証1部の売買代金は2兆357億円と、2兆円台に乗せたものの、ソフトバンク<9984>、ダイキン工業<6367>など日経平均株価への寄与率の高い銘柄の下げが全般の下落幅を拡大させた。