大倉工が一時ストップ高、第2四半期営業利益13億2000万円へ増額

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/25 14:55
 大倉工業<4221.T>が後場後半から急伸、一時前日比80円高の427円ストップ高まで上げ幅を広げ、約6か月半ぶりに年初来高値を更新した。きょう午後2時30分に集計中の今15年12月期の第2四半期(1~6月)連結業績を上方修正したことを受け、一気に買い気が強まった。
 従来予想の売上高440億円を446億円(前年同期比5.2%増)、営業利益8億5000万円を13億2000万円(同37.8%増)へ増額。スマートフォンやタブレット端末向け光学フィルムの販売が好調で、売上高が計画を上回り、利益が予想を大きく上振れる。
 通期業績予想は変更しなかったが、今後、修正が必要となった場合は速やかに開示するとしている。

大倉工の株価は14時51分現在402円(△55円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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