【買い】アライドアーキテクツ（6081）株価は反発を意識する水準へ

株価は過去に反発している水準

【業務内容・展開】同社はソーシャルメディアを利用したマーケティングの企画、運用、分析を展開しています。SNSやブログをはじめとするソーシャルメディアを積極的に利用している会員を集めた「モニプラファンブログ」を主に運営しています。
ここ最近の話題では3月24日にAppSocially Inc.との資本・業務提携を発表し、6月13日にFacebookを活用したスマホアプリ事前予約キャンペーン支援サービス、6月30日にモニプラで「LINE ギフトコード」とポイント交換を開始したことなどを発表しています。

【業績・その他】14年12月期については、売上げ25億1500万円（前期比47.8％増）、営業利益4億100万円（同23.7％増）で想定していますが第1四半期決算は売上げ5億1800万円、営業利益は8300万円でした。8月13日に第2四半期の決算を発表する予定ですが中間の数値が注目されます。（配当はありません）

【銘柄分析】株価は過去に反発している水準へ、反発が意識される展開へ
先日、日中の予想をしましたが来週は週予想で行こうと思います。同社の株価は先週3日間続落し2025円で取引を終えました。同社の株価は上場来高値6600円から下落し一時1622円（高値から75％安）をつけた場面もありましたが1622円は公募価格1700円を割り込んだ水準であり急速に買い戻されました。同社の株価は過去の傾向では節目の2000円で反発する傾向が続いており同社が行っているビジネスモデルによるビッグデータの利用も魅力的に感じられることから今の水準は買いスタンスです。