北日本も平年並み暑さ 気象庁7~9月、冷夏見直す 意外な銘柄をご紹介

著者:藤本誠之
投稿:2014/06/26 08:59

日経新聞半歩先読み

北日本も平年並み暑さ 気象庁7~9月、冷夏見直す 日経新聞 社会 42面

昨日、気象庁が発表した3ヶ月予報では、今夏の平均気温は全国的の平年並みとなっています。エルニーニョ現象の影響で、北日本で冷夏の恐れがあるとしたこれまでの予想を見直しています。気象庁の3ヶ月予想は毎月25日の14時ごろに発表される重要な情報です。
 平年並みに予想が変わったことで、夏が暑いと儲かる意外な銘柄をご紹介しましょう。

(9934) 因幡電機産業 (東証1部) 3,355円 前日比  -10 (-0.29%) [売買単位:100株]
電線・配線器具等を扱う独立系商社。エアコン部材を自社生産しており利益率が高く、エアコン設置増でメリット大。

(4099) 四国化成工業 (東証1部) 767円 前日比  -2 (-0.26%) [売買単位:1,000株]
化学品と建材が2本柱。プール殺菌剤の大手企業。気温上昇すると、プール殺菌剤の使用量が大幅増加します。

今日も皆様に相場の福が授かりますように!!

※本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
藤本誠之
財産ネット 企業調査部長
配信元: 達人の予想