洋ゴムが反発、今期大幅増額含みで23年ぶり4ケタ台復帰に現実味

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/06/09 12:41
 東洋ゴム工業<5105.T>が反発、6月4日ザラ場でつけた年初来高値951円払拭を意識する展開。時価は1991年以来23年ぶりの4ケタ大台での活躍を射程圏にとらえている。高付加価値のSUV向けタイヤが北米中心に絶好調で推移、原料の天然ゴム価格下落に伴う利益改善効果も合わせ、14年12月期営業利益400億円(前期比7.4%増)からの大幅増額修正濃厚との見方が市場のコンセンサスとなっている。あす発表予定の中期経営計画に先回りした買いが入っているもようだ。

洋ゴムの株価は12時33分現在947円(△31円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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