ベスト電が14年2月期に1円配を実施、業績の黒字転換で5期ぶり復配

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/18 17:58
 ベスト電器<8175.T>は18日、14年2月期に1円配当を実施することを明らかにした。従来予想は無配だった。同社の復配は09年2月期(15円)以来、5期ぶりのこと。
 同日発表した14年2月期連結業績は、売上高が1729億9200万円(前の期比6.1%減)、営業損益は10億6700万円の黒字(前の期は33億1100万円の赤字)、最終損益は16億2000万円の黒字(同173億4700万円の赤字)だった。
 同社はヤマダ電機との資本・業務提携により、財務体質の強化や営業力・収益力の向上を図ってきた。こうしたなか、前期に黒字転換を果たしたことを受け復配に踏み切る。
 また、15年3月期の業績は売上高が1680億円(前期比2.9%減)、営業利益が23億円(同2.2倍)、純利益が25億円(同54.3%増)を見込んでいる。



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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