「ご苦労様、宴は終わった」派と「まだまだ、消費税増税が本番」派
参議院選挙が終わり、市場の期待通りの政権与党が圧勝しました。ここから二つの考え方があります。
「ご苦労様、宴は終わった」派と「まだまだ、消費税増税が本番」派です。
「ご苦労様、宴は終わった」派の考えは、参議院選挙までは選挙に勝つために、安倍政権は必死に頑張るだろう。しかし選挙が終われば、アベノミクス相場は終了。株価は下落するだろうでしょう。
しかし藤本は、「まだまだ、消費税増税が本番」派です。今年の政府の最大の目的は選挙ではなく、消費税増税を確実に行うことだと思います。消費税は来年4月に5%から8%への引き下げが予定されていますが、それを決定するのはその半年前です。9月までの景気動向を考慮して、消費税増税に耐えられる景気状況かを判断して決定いたします。ということは、10月頃までに株価が暴落してアベノミクス相場が終了すると、困ることになります。だから、10月まではアベノミクス相場は続くと想定しています。
「ご苦労様、宴は終わった」派と「まだまだ、消費税増税が本番」派です。
「ご苦労様、宴は終わった」派の考えは、参議院選挙までは選挙に勝つために、安倍政権は必死に頑張るだろう。しかし選挙が終われば、アベノミクス相場は終了。株価は下落するだろうでしょう。
しかし藤本は、「まだまだ、消費税増税が本番」派です。今年の政府の最大の目的は選挙ではなく、消費税増税を確実に行うことだと思います。消費税は来年4月に5%から8%への引き下げが予定されていますが、それを決定するのはその半年前です。9月までの景気動向を考慮して、消費税増税に耐えられる景気状況かを判断して決定いたします。ということは、10月頃までに株価が暴落してアベノミクス相場が終了すると、困ることになります。だから、10月まではアベノミクス相場は続くと想定しています。