FOMC待ちで薄商いも小動きながら買い優勢と見る
18日の東京株式市場は3日ぶりに小幅反落。日経平均株価終値は、前日比25円安の1万3007円となった。東証1部の売買高は24億3480万株と今年最低で、昨年12月25日以来ほぼ半年ぶりの低水準となった。売買代金は1兆9258億円と連日の2兆円割れ。現地19日に発表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)の内容を見極めたいとの姿勢から手控えムードに拍車が掛かっている。
あす(19日)の東京株式市場は、現地19日発表のFOMC(米連邦公開市場委員会)声明文や、その後のバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見内容を見極めたいとの姿勢から、引き続き売り買いともに手控えムードが継続し、日経平均株価は1万3000円を挟んでの小幅な値動きとなりそうだ。ただ、外国為替市場で5月下旬から続いてきた円高・ドル安傾向に歯止めが掛かりはじめたとの指摘もあり、株式市場は買い優勢の地合いとなりそうだ。
あす(19日)の東京株式市場は、現地19日発表のFOMC(米連邦公開市場委員会)声明文や、その後のバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見内容を見極めたいとの姿勢から、引き続き売り買いともに手控えムードが継続し、日経平均株価は1万3000円を挟んでの小幅な値動きとなりそうだ。ただ、外国為替市場で5月下旬から続いてきた円高・ドル安傾向に歯止めが掛かりはじめたとの指摘もあり、株式市場は買い優勢の地合いとなりそうだ。