日立キャピタルは後場一段高、16年3月期に経常利益340億円目指す中期計画を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2013/06/04 14:34
 日立キャピタル<8586.T>は後場一段高。一時、前日比125円高の2284円まで買い進まれている。同社は4日前場引け後、16年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。それによると、最終年度の連結経常利益で340億円(13年3月期実績は274億円)を目指す。さらに、ROE(株主資本利益率)を8%以上(同6.1%)としている。
 この中期経営計画について同社では「高利益体質への変革に向けた活動と位置付け、聖域なき改革を進め、“グローバルで勝てる経営体質への転換”を図っていくことが必要」としている。

日立キャピタルの株価は14時50分現在2265円(△106円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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