三菱総研が急伸、買い需要発生観測

三菱総合研究所<3636.T> １８８１　＋１８３
急伸し、東証1部の上昇率２位に急浮上した。東証が７日に行った浮動株比率の定期見直しに関連して、個別企業の売買インパクトでトップの買いインパクトが市場推計で試算され買い人気化した。市場推計による買い需要は５７万株、平均出来高からみて４５日分。同社株は９月２９日に東証１部に指定替えとなり、１０月２８日引け値基準でＴＯＰＩＸ（東証株価）に算入される予定となっている。ＴＯＰＩＸに採用されるとインデックスファンドなどの買い需要が発生する。インパクト２位に上げられたＣＦＳコーポ <8229> も急伸し、東証1部の上昇率３位となった。

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