買い疲れ感が目立ち始め・・・・
昨日の米国株式市場ではNYダウこそ、6営業日連続で史上最高値更新となりましたが、ナスダック総合指数やS&P500種は反落しました。
チャートを見ると、米国株も11月中旬以降、上昇基調が続いています。まさに、丁度、野田・前首相が衆院の解散を表明し、ドル円の上昇がスタートした時とほぼ同じ時期に上げ始めています。
この為、米国株に買い疲れ感が強まる事となれば、ドル円の上値も相応に重くなる可能性が高い様に思われます。95.50円付近は、先週の米雇用統計発表後の安値レベルですから、一旦は下げ止まるものと思われます。
しかし、逆に、このレベルを割り込むと、短期のモデル系ファンド等から、売りが強まる可能性があり、95円の大台割れを試す局面につながるかもしれません。今日の処は、米国株の動向にいつも以上に注意すべきだと思います。
チャートを見ると、米国株も11月中旬以降、上昇基調が続いています。まさに、丁度、野田・前首相が衆院の解散を表明し、ドル円の上昇がスタートした時とほぼ同じ時期に上げ始めています。
この為、米国株に買い疲れ感が強まる事となれば、ドル円の上値も相応に重くなる可能性が高い様に思われます。95.50円付近は、先週の米雇用統計発表後の安値レベルですから、一旦は下げ止まるものと思われます。
しかし、逆に、このレベルを割り込むと、短期のモデル系ファンド等から、売りが強まる可能性があり、95円の大台割れを試す局面につながるかもしれません。今日の処は、米国株の動向にいつも以上に注意すべきだと思います。