【買い】みずほFG<8411>引き続き強い展開を予想=ライジングブル藤村

著者:藤村哲也
投稿:2013/03/01 08:59

みずほ株は1.6倍、ガンホーは14倍、銘柄間格差が広がるが、両面を睨むことをお勧め!

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3/19追記分

今月は202円から210円に堅実に上昇、本日は白川日銀総裁の退任、明日は黒田新体制の発足など更なる金融緩和期待高まり好材料。一方、キプロス問題は波及懸念は薄れており本日は為替、株ともに落ち着く。

強弱感対立し、相変わらずじれったい動き、ただ大ロット短期鞘取りには落ち着いて取り組め非常に適している。ただ限られた資金で一気に情勢を変えたい方にはじれったい動きも事実。

引き続き大ロット短期鞘取り銘柄と少額資金大化け銘柄両面をにらむことをお薦め!

ガンホー20倍、アンリツ4倍、MonotaRO7倍に上昇、これらの大化け銘柄は初動段階で購入すればお客様の財産は劇的に変わる!

次の大化け銘柄は?
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3/1 執筆分

当予想欄では株価131円から33回目の買いの予想。とうとう130円台から204円まで上昇でみずほ株も1.6倍に上昇、当然ガンホーの14倍には及ばないが初心者には十分な利益が獲得できたと思います、当初は初心者向きとしてオススメでしたが、最近は過熱感も出ているため警戒しながらの参戦がオススメ、デイトレ銘柄としては最適か?

1月は162円から183円へと上昇。2月に入っても186円から204円まで上昇中、12月1月はようやく動きが出てきた感の強いみずほ株!120円台から何度となく初心者向き銘柄としてお勧めしてきましたが120円台では長らくへばりついていたのが嘘のように最近は商いも集め活発化、さすがに200円を超えてくると警戒心も出てくるところですが3月も引き続き初心者にはお勧め。

半年で株価14倍になったガンホーに比べようやく1.6倍となったみずほ株!

これに続く次の大化け銘柄は?

1月以降でも88万円から278万円に上昇しわずか2ヶ月で3倍、6ヶ月で14倍にまで上昇してきたガンホーほどの値幅はもちろん期待できないが、みずほ株は2万円程度の単位で買え、配当利回りも高く、個人投資家にとって買いやすい銘柄なことも確か。3月期末に向けて配当取りの動きも期待でき堅実。大化け銘柄と堅実銘柄、両面をにらむ展開を引き続きお薦め。

自・公勝利で2/3の議席を獲得。金融緩和の進む可能性が高まり、引き続き堅調な展開が続きそう。

シャープ株などの株の評価損は大きかったが、中間決算で悪材料も出尽くし。コスト削減も進み、海外展開にも期待がかかる。配当利回り2.9%で、最低買付単位も2万円。本当の株初心者にはオススメ。ただ、ここにきての上昇で120円台の時に比べるとずいぶんリスクは増してきております。低位株の代表で出来高も多く、ロスカット基準を設け短期鞘取りと割り切っていけばまだまだ魅力的。

世界的に日系銀行の競争力は高まっており、金融緩和期待感の高まりから銀行株は戻り歩調を強めましたが、売り圧力が強く上値は重い状況が長らく続きましたが200円超えにまで、引き続き堅調な展開を予想!

ただ、一方通行に考えるのは危険。だめな場合は売却するなど買った後の管理が重要。

知名度や下値不安の少なさ、配当利回りの高さ、買いやすさから非常に魅力的だが、今の相場状況では資金効率も考えたい。みずほ株が動かない間、ここ6ヶ月ちょっとで14倍のガンホーなど値動きの軽い銘柄の上昇率に比べてようやく動いた銀行株。資金は限られているだけに他にも目を向けながら資金効率を考えながら動かしていきたいところ。

世界的な金融緩和協調の流れが決まり、大化け銘柄による値幅取りと堅実投資、両面を睨むのが正解か?

先進諸国のバブルの清算は大詰め段階。日本は2003年、米国は2008年10月、欧州は2012年10月?世界的な金融緩和と政治がこれから変わっていく時期に突入。スペイン、イタリアの国債買い入れ策など、欧州危機を乗り越えるための施策も危機脱出に効きはじめており、欧州のバブルの清算は大詰め段階。日本の銀行はいち早くバブルの精算を経験しており、世界的な優位性高まる。引き続き強い展開を予想。
藤村哲也
ライジングブル投資顧問代表
配信元: 達人の予想

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