監査法人リスクを意識、生き残るにはウルトラCが必要
逆行安。全体相場はソフトバンク(9984)を中心に上昇しているが、同社株は逆行して安くなっている。格付け投資情報センター(R&I)がシャープの発行体格付けをBBBからBB+に2段階引き下げしており、改めて投資リスクが高まっているようだ。CDSは3969まで急上昇。第20回CBは53円へと急落している。9月中間決算の発表を控えるなか、監査法人リスクも浮上しているようだ。シャープが生き残るためには、とりあえず”ウルトラC”が必要となりそう。