NY時間に伝わった発言・ニュース

著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/01/04 06:10
※経済指標
*ISM製造業景気指数(12月)0:00
結果 49.3
予想 48.2 前回 48.4

※発言・ニュース
*バーキン・リッチモンド連銀総裁
・経済見通しの基調はポジティブ。
・労働市場は解雇よりも採用に向かう可能性が高い。
・政府の政策が確定すれば、不確実性は低下するはず。
・インフレ面でのリスクが高まり、成長は上向きの兆しが見られる。
・インフレは2%目標に近づいているが、まだやるべきことはある。
・これまでように抑制的である必要はない。
・抑制的な金利の長期化が望ましい。
・コアインフレの見通しには楽観的なまま。
・労働市場は健全で通常。
・企業が関税を価格転嫁するかは未知数。
・2%インフレまたは需要減退が見られれば利引き下げ。
・消費による価格への大きな圧力が見られる。

*ジョンソン下院議長が再任
 米下院は先ほどジョンソン下院議長の再任投票を実施し、必要な票の過半数を獲得し再任された。最後の最後まで保守強硬派の一部からの抵抗に遭ったが、トランプ次期大統領の支持を得て再選を果たした。

*バイデン大統領
 バイデン大統領は3日、日本製鉄によるUSスチール買収計画を阻止すると声明で発表した。大統領は声明で「USスチールは米国の鉄鋼労組による、米国内で保有・操業される誇り高い米企業で、世界最高の企業であり続ける」と述べた。

*日鉄、米政府を提訴へ
 日本製鉄はUSスチールの買収計画を巡り、米政府を相手取り訴訟を提起する方針を固めた。日本経済新聞が伝えた。バイデン大統領が買収計画に対する中止命令を決めた手続きの適正さなどを争う構えだという。

*武藤経産相
 武藤経済産業相は3日夜、バイデン大統領が日本製鉄によるUSスチール<X>の買収を阻止したことについて「国家安全保障上の懸念を理由として、このような判断がなされたことは理解しがたく残念だ」とするコメントを発表。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)