反発、ロシアが新型ミサイルを発射し緊迫感強まる=NY原油概況
NY原油先物1月限(WTI)(終値)
1バレル=70.10(+1.35 +1.96%)
ニューヨーク原油の2025年1月限は反発。ウクライナからロシアに向けて英国製や米国製の長距離ミサイルが発射された報復として、ロシアが新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射し、緊迫感が強まった。ロシアが使用したのは新型のICBMである「RS-26ルベジ」で、核兵器ではない複数の弾頭が搭載され、この弾頭がさらに複数の小爆弾に展開する様子が映像として伝わっている。核弾頭も搭載可能。ロシアがウクライナに軍事侵攻を開始した後、RS-26ルベジを発射したのは初めて。
時間外取引で1月限はしっかりと推移した後、買いが強まると70.38ドルまで上げた。通常取引が始まると上げ幅を縮小したが、引けにかけては買いが盛り返し、節目の70ドルを上回って引けた。
MINKABU PRESS
1バレル=70.10(+1.35 +1.96%)
ニューヨーク原油の2025年1月限は反発。ウクライナからロシアに向けて英国製や米国製の長距離ミサイルが発射された報復として、ロシアが新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射し、緊迫感が強まった。ロシアが使用したのは新型のICBMである「RS-26ルベジ」で、核兵器ではない複数の弾頭が搭載され、この弾頭がさらに複数の小爆弾に展開する様子が映像として伝わっている。核弾頭も搭載可能。ロシアがウクライナに軍事侵攻を開始した後、RS-26ルベジを発射したのは初めて。
時間外取引で1月限はしっかりと推移した後、買いが強まると70.38ドルまで上げた。通常取引が始まると上げ幅を縮小したが、引けにかけては買いが盛り返し、節目の70ドルを上回って引けた。
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このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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