テクニカルポイント ユーロドル、上昇トレンド終了も下降に転じたかどうかの判断は保留

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/09/16 15:38
テクニカルポイント ユーロドル、上昇トレンド終了も下降に転じたかどうかの判断は保留

1.1191 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
1.1174 エンベロープ1%上限(10日間)
1.1100 現値
1.1094 21日移動平均
1.1079 一目均衡表・転換線
1.1064 10日移動平均
1.1056 一目均衡表・基準線
1.0996 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
1.0953 エンベロープ1%下限(10日間)
1.0893 一目均衡表・雲(上限)
1.0882 100日移動平均
1.0865 200日移動平均
1.0837 一目均衡表・雲(下限)

 ユーロドルは8月に続いた上昇トレンドは終了している。9月に入ってからは上値が切り下がってきており、下降トレンド形成を探っている。10+21日線はデッドクロスを示現している。ただ、現在の水準は両移動平均線のを上回っており、いずれもレジスタンスとしては機能していない。加えて、RSI(14日)は56.7と買いバイアス優勢の状況になっている。まずは1.1100をめぐる攻防で上下どちらに傾くのかを確認したい。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)